QUELLの”あの頃の僕らは”シリーズ、『What Do We See/おかえりただいま』聴きました。

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QUELLの”あの頃の僕らは”シリーズ、『What Do We See/おかえりただいま』聴きました。

 

『What Do We See』
”時を越えて”のリメイクって聞いた時から、2Pの時の様な、ちょっとアレンジされた曲がかっこ良い感じでリリースされてくるのかなって思っていたので、初聴きの瞬間→「???!」って感じで、びっくりが先に来ました。

最初の彗星が落ちる様な鋭い音凄くいいですね。

そしてこのテンポ速めって言うか疾走感のある曲調、滑空する鳥の様な。
風に乗って気持ち良く飛んでいる鳥を連想させる様な曲だなぁと。

4人のハモりのパートが特に好きで、あの頃のくべるより確実に4人の成長を感じました。
YOUR FREEDOM辺りから、4人が同じラインに立ったなぁって感じてはいたんですが、更に強くたくましくなったくべるを感じた。

英語のパートを壱星くんが担当してる箇所があって感動してしまった。
血のつながりは無いはずなのに、壱星くんに柊羽さんの血を感じてしまってエモな気持ちに。

くべるは柊羽さんが立ち上げた当時に必死に「自分の名で売れるんじゃなく、QUELLとしての楽曲が世に知られる事」にこだわっていたので、今のこの形が泣く程嬉しくて。
柊羽さんの夢がちゃんと適ってるよ。柊羽さんだけの力ではなく、QUELLたちの力で。

あと、ほんとにこれはいつでも思っているんですが、QUELLって全員の合わさった高音が良すぎる。
低音担当であるはずの柊羽さんの高音がそもそも良いってのもあるんですけど、高音になった時の4人の声の芯が太くなる感じがほんとに良い。


『おかえりただいま』
初めて聴いた時の感想→「エンディングじゃん!!!!」。
ほんとにアニメのEDかの様な、物語の終わりにふわっとリボンをかけました…みたいな曲でした。

こんなに優しくて温かい曲ある?
これが柊羽さんの中から出て来るって事が本当に嬉しいです。

そもそもタイトルが発表された時からくべる推しの人たち、「好きが約束された曲」って思ってたと思うんですよね。
くべる好きな人たちって絶対好きだから、おうち設定。安寧の曲。

ラストの「明日も」がこんなに効いて来る曲…。
明日も…でQUELLが続いて行く事を教えてくれて嬉しい。

物凄い打算的な話ですけど、この曲をいつかスケステで見られる日が来るのならば、出来ればAico先生に…振り付けをお願いしたいです。
作風絶対合う…。
 

2025/01/11 CDandBD   hinesute
タグ:QUELL , SQ
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